亡母のクレジット
今回は、父ではなく亡くなった母の話題です。
先日、実家に銀行から母名義のクレジットの消滅のお知らせが届いていましたので、調べようと思い持ち帰りました。
生前の母は、使ってもいないのにクレジットカードを多数所有していて、解約するのに手間がかかりました。母が亡くなり口座凍結した後に引き落としがあることが分かった会社も1件ありました。督促状とともに口座振り込みの用紙を送ってくるかと思いきや、本人名義の他の口座を指定するよう通知が来て、苦笑いしたこともありました。
クレジットカード会社は電話しても、たいていは音声案内につながり、自分の用件の番号を選ばなくてはなりません。それを3回くらい繰り返して、しかもカード番号の16桁の入力まであったりして、オペレーターになかなかたどり着けません。
今回も、またあの手順を繰り返すのかと思いつつ銀行に電話してみたところ、母はずいぶん前にクレジットカードを発行したけれど1回も使うことなく失効になったという内容でした。
金融機関からの通知書が届くと、ドキッとすると思います。
私もドキッとしましたが、事務所の先生に見てもらえたので安心しました。その上で電話で確認したのが、今回の一件です。見慣れない書類の処理は、専門家に相談するのが安心ですね。