個人間売買(こじんかんばいばい)とは、不動産会社を通さずに、売主と買主が直接やりとりして土地や建物を売買すること。仲介手数料がかからないため費用面ではメリットがあるが、契約書の作成や登記の手続、価格の妥当性などに注意が必要になる。
不動産会社が入らない分、専門的なチェックが抜けやすい。契約書の内容が不十分だと後で「言った言わない」のトラブルになりやすいし、登記を正しくしないと所有権が移らない。価格も市場相場からずれていると損をする可能性がある。
実例
- Aさんが自宅を知人のBさんに直接売った。仲介手数料はかからなかったが、契約書に修繕義務の記載がなく、後で雨漏りが見つかりトラブルになった。
- Cさんが親族から土地を買ったが、登記を司法書士に依頼せずに放置したため、正式に所有権が移らず、後で相続の際に問題になった。
Q1:個人間売買のメリットは?
仲介手数料が不要になるため、費用を抑えられる。
Q2:デメリットは?
契約書や登記の不備、価格の妥当性の判断が難しく、トラブルになりやすい。
Q3:専門家は関わる必要がある?
司法書士や不動産の専門家に依頼することで、契約や登記の不備を防げる。















