相続に対する思い

清澤司法書士事務所は、相続に関するワンストップサービスをご提供する事務所です。
相続に関するお客様の色々な悩みを解決したり、遺された家族の手間ひまを少しでも軽減できるようなサービスを提供して、その対価として報酬をいただければ…と考え、この「東京都相続手続き相談室」を立ち上げました。

目次

少しの知識と行動で相続のトラブルは防げる

「争族」「終活」「エンディングプラン」など、最近は新聞やニュースなどの特集にも取り上げられ、かつてのように相続の話をすることがタブー視されるのではなく、積極的に考えているご家族が多くなったと思います。

ところが、法律にたずさわる者として、日々相続に関する業務にあたらせて頂き感じることは、少しの「対策や知識」と「行動」でトラブルを防げたり、手続きがぐっと楽になったりすることが頻繁にあるということです。

例えば次のような事例があります。

  • 遺言書ひとつ書いておけば費用も手間もずいぶん楽になった事例
  • 相続放棄という制度を知っておけば背負う必要のない借金であった事例
  • 不動産の名義を先代から変更せずにいたため、相続人が何十人にも増え、当事者だけでは収拾が付かなくなった事例

相続は本来「人の想い」を受け継ぐこと

「相続」とは、単に財産を引き継ぐだけではなく、「家の歴史」や「人の歴史」またはそこにある「人の想い」を受け継いでいくことであると考えています。

かつて日本は、「家督相続」制度により、相続とは「家を継ぐ」という意味合いが強い時代がありました。

それが戦後の法改正により、相続の「財産を引き継ぐ」という一面がクローズアップされることになりました。

法改正は「個人の尊厳」や「両性の平等」を実現するためのものであり、とても有意義なものですが、反面「遺産争い」など、相続に関する様々な問題を生んでしまいました。

生前対策や家族信託で相続の負担を軽減

相続に関する争いや手続きの負担というものは、元気なうちに自分の人生を今一度振り返り、その想いを家族や親族と話し合ったりすることによって、回避または軽減することができます。

その手段として「遺言書」を残したり、「生前対策」をするなど、具体的な方法を考えていけば良いのだと思います。

また、最近では「家族信託」という新しい手法をいち早く実務レベルに落とし込み、今までできなかった相続対策や承継方法も選択肢の一つとしてご提案できるようにもなりました。

「家族信託」というと、まだ馴染みのない手段カと思いますが、ご依頼者様の問題解決においてより良い提案をできるよう日々研鑽を積みサポートができればと思っております。

「東京都相続手続き相談室」への思い

当事務所は、相続に関するワンストップサービスをご提供する事務所です。相続に関するお客様の色々な悩みを解決したり、遺された家族の手間ひまを少しでも軽減できるようなサービスを提供して、その対価として報酬をいただければと考えたのが、このホームページのきっかけです。

プロとしてお客様に満足していただくだけの結果が提供できなければ報酬はいただけません。

相続手続きに関して、疑問・お悩みなどがありましたら、何なりとご相談ください。

お客様を全力でサポートし、「うちは相続の手続きをしたけど、清澤事務所に任せたら、問題なく、手続きも簡単にできたよ」と思っていただくことを今後の励みにしていきたいと思います。

「東京都相続手続き相談室」清澤司法書士事務所 代表司法書士 清澤晃

無料相談のご予約は…03-6300-9577

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