相続用語集:質権

質権(しちけん)とは、お金を貸した人(債権者)が返済の保証として、借りた人(債務者)から物を受け取り、返済が終わるまでその物を手元に置いておく権利のこと。もし返済がされなければ、その物から優先的に弁済を受けることができる。担保物権の一種。

お金を貸すとき、返してもらえないリスクがある。質権を設定すると、返済がない場合でも質物を処分して返済に充てられるため、貸した人を守る仕組みになる。

よくある質問

Q:質権と抵当権はどう違う?
A:質権は物を実際に債権者が受け取って手元に置く。抵当権は物を受け取らず、登記などで権利を設定する。

Q:質物はどんなものが対象になる?
A:動産(時計、宝石など)や権利(株券など)が対象になる。土地や建物は抵当権が使われることが多い。

Q:返済したらどうなる?
A:返済が完了すれば質物は返還される。

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