| 用語 | よみ | 意味 |
|---|---|---|
| 按分割合 | あんぶんわりあい | 按分割合（あんぶんわりあい）とは、ひとつの財産を複数人で分けるときに、それぞれがどれだけの割合を持つかを示すもの。詳細はこちら >> |
| 遺言執行者 | いごんしっこうしゃ | 遺言執行者（いごんしっこうしゃ）とは、遺言書の実行係。詳細はこちら >> |
| 遺言能力 | いごんのうりょく | 法律上有効に遺言をすることができる能力。詳細はこちら >> |
| 遺言の撤回 | いごんのてっかい | 遺言を作成した後、遺言の効力発生時までに、遺言者の気が変わった場合に、遺言の全部又は一部を撤回すること。詳細はこちら >> |
| 遺産 | いさん | 相続財産ともいう。詳細はこちら >> |
| 遺産分割協議書 | いさんぶんかつきょうぎしょ | 相続人全員で遺産の分け方を話し合い、合意した内容をまとめた書類。詳細はこちら >> |
| 遺産分割調停 | いさんぶんかつちょうてい | 相続人間の話し合い（遺産分割協議）がまとまらない場合に、家庭裁判所の手続のもとで、調停委員会が当事者の意見を聴きながら合意形成を支援する制度。詳細はこちら >> |
| 意思能力 | いしのうりょく | 意思能力は、自分の行為の結果を理解して判断できる精神的な力。相続の場面でも、遺産分割協議に参加できるかどうかを左右する重要な要素になる。詳細はこちら >> |
| 遺贈 | いぞう | 遺言で財産をお世話になった団体などに寄付すること。詳細はこちら >> |
| 一時金 | いちじきん | アパートやマンションなどを借りるときに、毎月払う家賃とは別に、借主が貸主にまとめて支払うお金のこと。詳細はこちら >> |
| 一次相続 | いちじそうぞく | 一次相続とは、両親のうち先に亡くなった方の財産を引き継ぐ相続のこと。詳細はこちら >> |
| 一周忌 | いっしゅうき | 人が亡くなって1年目の日、命日のこと。その日に行う法事。詳細はこちら >> |
| 一般媒介契約 | いっぱんばいかいけいやく | 不動産を売りたい人が複数の不動産会社（宅建業者）に同時に仲介を依頼できる契約のこと。詳細はこちら >> |
| 移転登記 | いてんとうき | 移転登記は、土地や建物の所有者が変わったときに、法務局の登記簿に記録する手続。売買や贈与、相続などで所有権が移ったときに必ず必要になる。詳細はこちら >> |
| 委任状 | いにんじょう | 委任状は、自分の代わりに手続きをしてもらうために、代理権を与える証拠となる文書。詳細はこちら >> |
| 遺留分 | いりゅうぶん | 遺留分とは、一定の相続人が最低限もらえる遺産の割合のこと。詳細はこちら >> |
| 遺留分減殺請求権 | いりゅうぶんげんさいせいきゅうけん | 遺留分減殺請求権は、遺言で自分の最低限の取り分が侵害されたときに、返してほしいと請求できる権利。詳細はこちら >> |
| 遺留分侵害額の請求 | いりゅうぶんしんがいがくのせいきゅう | 遺留分侵害額の請求とは、遺言や生前贈与などで自分の遺留分が減らされた場合に、相手に対して不足分の支払いを求める手続き。詳細はこちら >> |
| 遺留分の放棄 | いりゅうぶんのほうき | 相続発生前に相続放棄することはできないが、遺留分は放棄することはできる。詳細はこちら >> |
| 姻族 | いんぞく | 姻族（いんぞく）とは、結婚によってできる親族関係のこと。具体的には「配偶者の血族」や「血族の配偶者」を指す。詳細はこちら >> |
| 請負契約 | うけおいけいやく | 請負契約は、仕事を完成させることを約束し、その成果に対して報酬を払う契約。雇用契約との違いは「時間」ではなく「成果」に対して報酬が支払われる点にある。詳細はこちら >> |
| 売り先行 | うりせんこう | 売り先行（うりせんこう）とは、現在の住まいを先に売却し、その後に新居を購入する方法。詳細はこちら >> |
| 上物 | うわもの | 上物（うわもの）とは、土地の上に建っている建物のことを指す。たとえば、家やマンション、倉庫などがこれにあたる。詳細はこちら >> |
| 永小作権 | えいこさくけん | 永小作権は、他人の土地を借りて農業や牧畜をするための永続的な権利。詳細はこちら >> |
| 延滞税 | えんたいぜい | 延滞税とは、相続税などを期限までに納めなかった場合に追加でかかる税金。詳細はこちら >> |
| エンディングノート | えんでぃんぐのーと | 終活に欠かせないアイテム。詳細はこちら >> |
| 延納 | えんのう | 延納とは、相続税を一括で払えないときに、分割して納める制度。詳細はこちら >> |
| オーナーチェンジ | おーなーちぇんじ | 賃貸中の不動産を、借り手がいる状態のまま売買すること。詳細はこちら >> |
| おとり広告 | おとりこうこく | おとり広告（おとりこうこく）とは、実際には売るつもりのない物件を広告に出して、別の商品や物件を買わせようとする手法のこと。詳細はこちら >> |
| 会社実印 | かいしゃじついん | 法務局に、会社の代表者が使用する印鑑として、登録している印鑑のこと。詳細はこちら >> |
| 解除条件 | かいじょじょうけん | ある条件が実際に起きたときに、それまで有効だった契約や法律行為の効力が消えるという特約のこと。詳細はこちら >> |
| 改正原戸籍謄本 | かいせいげんこせきとうほん | 改製前の様式の戸籍の写しのこと。詳細はこちら >> |
| 買い先行 | かいせんこう | 買い先行（かいせんこう）とは、新しい住まいを先に購入し、引っ越しを済ませた後に、元の住まいを売却する方法。詳細はこちら >> |
| 解体助成金 | かいたいじょせいきん | 古い家や空き家を壊すときに、自治体からもらえる補助金。詳細はこちら >> |
| 買戻特約 | かいもどしとくやく | 不動産を売るときに「あとで一定期間内なら売主が買い戻せる」という条件をつける特約のこと。 |
| 価格賠償 | かかくばいしょう | 共有者の一人が他の共有者に金銭を支払って、共有物を単独で所有する方法。詳細はこちら >> |
| 瑕疵 | かし | 瑕疵は、物や権利、行為に欠点や不完全なところがあること。見えない欠陥も含まれ、契約や相続の場面で重要になる。詳細はこちら >> |
| 貸宅地 | かしたくち | 貸宅地とは、人に貸している宅地のこと。詳細はこちら >> |
| 瑕疵担保責任 | かしたんぽせきにん | 売買した不動産に、見えない欠陥（雨漏りや構造の不具合など）があった場合に、売主が負う責任。詳細はこちら >> |
| 貸付信託 | かしつけしんたく | 貸付信託とは、信託銀行などが発行する有価証券の一種で、信託財産を運用して得た利益を受け取る権利を示す。詳細はこちら >> |
| 過失相殺 | かしつそうさい | 損害賠償を請求するときに、請求者にも過失があればその分賠償額を減らす仕組み。詳細はこちら >> |
| 貸家建付地 | かしやたてつけち | 貸家建付地とは、宅地に建物を建てて人に貸している土地のこと。詳細はこちら >> |
| 過少申告加算税 | かしょうしんこくかさんぜい | 過少申告加算税とは、相続税の申告で財産を少なく見積もってしまい、本来よりも低い税額を申告した場合にかかるペナルティ。詳細はこちら >> |
| 課税遺産総額 | かぜいいさんそうがく | 課税遺産総額とは、相続税を計算するために使う金額で、相続人ごとの課税価格を合計し、そこから基礎控除額を引いたもの。詳細はこちら >> |
| 課税標準 | かぜいひょうじゅん | 課税標準（かぜいひょうじゅん）とは、税金を計算するときの「もとになる金額や価値」のこと。詳細はこちら >> |
| 合筆登記 | がっぴつとうき | 合筆登記（がっぴつとうき）とは、隣り合っている複数の土地を一つにまとめて登記すること。詳細はこちら >> |
| 家督相続 | かとくそうぞく | 家督相続とは、昔の民法で使われていた制度。詳細はこちら >> |
| 仮差押え | かりさしおさえ | 仮差押えは、相手が財産を処分してしまう前に、裁判で勝ったときの回収を確実にするために財産を一時的に押さえる制度。差押えの前段階として使われる。詳細はこちら >> |
| 仮登記 | かりとうき | 不動産の登記をする前に「あとで本登記をする予定がある」ということを示す予備的な登記のこと。詳細はこちら >> |
| 換価分割 | かんかぶんかつ | 相続財産を売却して現金に換え、そのお金を相続人で分ける方法。詳細はこちら >> |
| 官報 | かんぽう | 「国が発行する公式な新聞」であり、相続の場面では、相続放棄や限定承認の情報が官報に載ることで、関係者に重要な通知が行われる。詳細はこちら >> |
| 既経過利息 | きけいかりそく | 既経過利息とは、定期預金や債券などの利付資産で、利払日までに発生しているがまだ支払われていない利息のこと。詳細はこちら >> |
| 危険負担 | きけんふたん | 危険負担は、契約成立後に、誰の責任でもない事故で物が壊れたりなくなったとき、その損を誰が負担するかを決める考え方。詳細はこちら >> |
| 基礎控除 | きそこうじょ | 基礎控除とは、相続税の計算で使われる非課税枠のこと。詳細はこちら >> |
| 求償権 | きゅうしょうけん | 本来返済すべき人に代わって借金を払った人が、その支払った分を本来の債務者に請求できる権利のこと。詳細はこちら >> |
| 旧耐震マンション | きゅうたいしんまんしょん | 1981年（昭和56年）以前の耐震基準で建てられたマンション。詳細はこちら >> |
| 教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税制度 | きょういくしきんのいっかつぞうよにかかるぞうよぜいのひかぜいせいど | この制度は、父母や祖父母が30歳未満の子や孫に教育資金をまとめて渡すと、贈与税がかからないという特例。詳細はこちら >> |
| 境界標 | きょうかいひょう | 境界標は、土地と土地の境界を現地で明示するために設置される標識。詳細はこちら >> |
| 供託 | きょうたく | 供託は、財産を供託所に預けて相手に渡せるようにする制度。詳細はこちら >> |
| 共同担保 | きょうどうたんぽ | 共同担保は、一つの借金を保証するために、複数の不動産に抵当権を設定すること。詳細はこちら >> |
| 共有物分割 | きょうゆうぶつぶんかつ | 共有物分割は、共有している財産を分けて単独所有にすること。詳細はこちら >> |
| 共有分割 | きょうゆうぶんかつ | 共有分割とは、相続財産を複数の相続人が共同名義で持つ方法。詳細はこちら >> |
| 共有名義 | きょうゆうめいぎ | 共有名義とは、不動産登記簿に複数人の名前が記載されている状態。詳細はこちら >> |
| 虚偽表示 | きょぎひょうじ | 虚偽表示は、当事者が示し合わせて本当じゃない契約をしたように見せかけること。詳細はこちら >> |
| 居住用財産の3,000万円控除 | きょじゅうようざいさんのさんぜんまんえんこうじょ | 自宅を売ったとき、利益から最大3000万円を差し引ける特例。詳細はこちら >> |
| 寄与分 | きよぶん | 寄与分とは、相続人の中で特別に被相続人のために尽くした人の貢献を、相続分に上乗せして評価する制度。詳細はこちら >> |
| 近傍宅地 | きんぼうたくち | 近傍宅地（きんぼうたくち）とは、ある土地の価値を評価するときに参考にする、近くにある似たような土地のこと。詳細はこちら >> |
| 金融資産 | きんゆうしさん | 金融資産とは、現金や預貯金、株式、投資信託などの有価証券を含む財産のこと。詳細はこちら >> |
| 区分所有 | くぶんしょゆう | 区分所有は、「建物の一部を自分のものとして持つ仕組み」で、マンションやオフィスビルでよく使われる。詳細はこちら >> |
| 区分所有マンション | くぶんしょゆうまんしょん | 建物の一部（部屋）を個人が所有し、廊下やエントランスなどは共有するマンションの形態。詳細はこちら >> |
| 競売 | けいばい | 競売（けいばい）とは、借金を返せなくなった人の不動産を、裁判所を通じて売る手続きのこと。詳細はこちら >> |
| 契約不適合責任 | けいやくふてきごうせきにん | 売買契約で渡された物が、約束と違っていたときに売主が負う責任。詳細はこちら >> |
| 結婚・子育資金の一括贈与の贈与税の非課税制度 | けっこんこそだてしきんのいっかつぞうよのぞうよぜいのひかぜいせいど | この制度は、父母や祖父母が18歳以上50歳未満の子や孫に結婚や子育て資金をまとめて贈与すると、一定額まで贈与税がかからないという特例。詳細はこちら >> |
| 決済 | けっさい | 不動産売買の代金決済手続のこと。詳細はこちら >> |
| 検索の抗弁権 | けんさくのこうべんけん | 検索の抗弁権は、保証人がいきなり請求されないように、まず主たる債務者の財産から取り立てるよう求める権利。詳細はこちら >> |
| 血族 | けつぞく | 血族（けつぞく）とは、血族とは、血のつながりがある人たちのことを指す。親子、兄弟姉妹、祖父母と孫などが典型的な血族にあたる。詳細はこちら >> |
| 限定承認 | げんていしょうにん | 限定承認とは、相続人が受け取る財産の範囲内で借金などの負債も引き継ぐ方法。詳細はこちら >> |
| 検認 | けんにん | 検認とは、自筆証書遺言が見つかったときに、家庭裁判所でその存在と内容を確認し、保存するための手続き。詳細はこちら >> |
| 現物分割 | げんぶつぶんかつ | 現物分割とは、遺産をそのままの形で相続人に分ける方法。詳細はこちら >> |
| 行為能力 | こういのうりょく | 自分一人で有効な契約や法律行為をできる力。未成年者や判断能力が不十分な人は制限されるが、成年になると完全な行為能力を持つ。詳細はこちら >> |
| 公正証書遺言 | こうせいしょうしょゆいごん | 公正証書遺言とは、公証役場で公証人と証人2人の立ち会いのもとで作成する正式な遺言書。詳細はこちら >> |
| 香典 | こうでん | 死者の霊に手向ける香を持参するかわりの代金のこと。詳細はこちら >> |
| 公簿売買 | こうぼばいばい | 不動産の売買において、登記簿上の面積（公簿面積）を基礎として売買代金の額を決定する方法。詳細はこちら >> |
| 個人間売買 | こじんかんばいばい | 不動産を不動産会社を通さず、売主と買主が直接やりとりして売買すること。詳細はこちら >> |
| 個人再生 | こじんさいせい | 借金が多くても安定した収入がある人が、裁判所を通じて借金を大幅に減らし、分割返済する制度。詳細はこちら >> |
| 戸籍収集 | こせきしゅうしゅう | 相続人を確定するために、亡くなった人の出生から死亡までの戸籍をすべて集める作業。詳細はこちら >> |
| 戸籍謄本 | こせきとうほん | 戸籍簿の全部の写しのこと。詳細はこちら >> |
| 戸籍の附票 | こせきのふひょう | 戸籍に記載されている人の今までの住所の移動が記録されているもの。詳細はこちら >> |
| 固定資産税 | こていしさんぜい | 土地や建物などの不動産に毎年かかる税金。詳細はこちら >> |
| 固定資産税評価額 | こていしさんぜいひょうかがく | 固定資産税評価額とは、土地や建物に対して市区町村が決める課税の基準となる価格。詳細はこちら >> |
| 固定資産評価証明書 | こていしさんひょうかしょうめいしょ | 土地や家屋の固定資産評価額を証明したもの。詳細はこちら >> |
| ゴルフ会員権 | ごるふかいいんけん | ゴルフ会員権は、ゴルフ場の利用権としての財産であり、相続税の対象になる。詳細はこちら >> |
| 婚外子 | こんがいし | 婚外子（こんがいし）とは、婚外子とは、法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子のことを指す。詳細はこちら >> |
| 債権者代位 | さいけんしゃだいい | 債権者代位（さいけんしゃだいい）とは、お金を貸している人（債権者）が、自分の貸したお金を守るために、借りている人（債務者）が持っている別の権利を代わりに使うこと。詳細はこちら >> |
| 債権譲渡 | さいけんじょうと | 「お金を返してもらう権利」などの債権を、内容を変えずに別の人へ移すこと。詳細はこちら >> |
| 財産評価基本通達 | ざいさんひょうかきほんつうたつ | 財産評価基本通達とは、国税庁が定めた財産の評価ルールであり、相続税や贈与税の計算に使われる。詳細はこちら >> |
| 財産目録 | ざいさんもくろく | 財産目録とは、相続財産の内容を一覧で整理した書類。詳細はこちら >> |
| 祭祀財産 | さいしざいさん | 祭祀財産とは、仏壇・神棚・墓石など、先祖をまつるための財産のこと。詳細はこちら >> |
| 催告の抗弁権 | さいそくのこうべんけん | 催告の抗弁権は、保証人がいきなり請求されないように、まず主たる債務者に催促してほしいと主張できる権利。詳細はこちら >> |
| 債務不履行 | さいむふりこう | 債務不履行（さいむふりこう）とは、約束された義務（債務）を、きちんと果たさなかったことをいう。詳細はこちら >> |
| 更地 | さらち | 建物が何も建っていない土地のこと。詳細はこちら >> |
| 三周忌 | さんしゅうき | 人の死後満2年、数えて3年目の忌日。詳細はこちら >> |
| 残置物 | ざんちぶつ | 残置物とは、不動産の売却や引き渡し時に、前の所有者や居住者が室内に残した家具・家電・日用品・雑貨などの私物を指す。詳細はこちら >> |
| 死因贈与 | しいんぞうよ | 死因贈与（しいんぞうよ）とは、贈与者が死亡したときに効力が発生する贈与契約のこと。詳細はこちら >> |
| 自己破産 | じこはさん | 借金が返せなくなった人が、裁判所に申し立てて借金の返済義務をなくす制度。詳細はこちら >> |
| 四十九日 | しじゅうくにち | 人の死後49日の間を仏教では中蔭と呼び、この間死者は六道輪廻をさまよい、次生を決定する期間とされた。詳細はこちら >> |
| 質権 | しちけん | 質権は、お金を貸した人が返済の保証として物を受け取り、返済がなければその物から優先的に弁済を受けられる権利。詳細はこちら >> |
| 失踪宣告 | しっそうせんこく | 行方不明になった者の生死不明状態が一定期間継続した場合に、この者を死亡したものとみなす制度。詳細はこちら >> |
| 実測売買 | じっそくばいばい | 実測売買（じっそくばいばい）とは、実際に測った面積に基づいて価格を決める不動産取引方法。詳細はこちら >> |
| 指定相続分 | していそうぞくぶん | 指定相続分とは、被相続人が遺言で相続人ごとの遺産の分け方（割合）を決めること。詳細はこちら >> |
| 自筆証書遺言 | じひつしょうしょゆいごん | 自筆証書遺言とは、遺言者が全文・日付・氏名を手書きし、押印することで成立する遺言書。詳細はこちら >> |
| 司法書士 | しほうしょし | 登記や相続、会社設立などの法律手続きを専門に扱う国家資格者。詳細はこちら >> |
| 死亡退職金 | しぼうたいしょくきん | 死亡退職金とは、従業員が在職中に亡くなったとき、会社から遺族に支払われる退職金のこと。詳細はこちら >> |
| 死亡届 | しぼうとどけ | 死亡を知ってから7日以内に、戸籍を抹消するために死亡診断書または死体検案書をつけて市区町村役所に届け出すること。詳細はこちら >> |
| 種類株式 | しゅるいかぶしき | 普通株式とは違う特別な条件を持つ株式で、配当や議決権などの権利が調整されている。詳細はこちら >> |
| 借地権 | しゃくちけん | 借地権（しゃくちけん）とは、建物を建てて所有するために土地を借りることができる権利のこと。詳細はこちら >> |
| 借地権者 | しゃくちけんしゃ | 他人の土地を借りて建物を建てている人のこと。詳細はこちら >> |
| 借地借家法 | しゃくちしゃっかほう | 借地借家法は、土地や建物の賃貸借契約に関するルールを定めた法律。詳細はこちら >> |
| 借家権割合 | しゃくやけんわりあい | 借家権割合とは、借地上に建てられた建物が借家である場合に、その建物の評価額に乗じて借家権の価値を算出するための割合。詳細はこちら >> |
| 終活 | しゅうかつ | 終活とは、人生の最終章をより自分らしく、安心して迎えるための準備や整理のこと。詳細はこちら >> |
| 住宅取得等資金の贈与の非課税制度 | じゅうたくしゅとくなどしきんのぞうよのひかぜいせいど | 父母や祖父母から住宅購入資金の贈与を受けた場合に、一定額まで贈与税がかからないという特例。詳細はこちら >> |
| 重要事項説明書 | じゅうようじこうせつめいしょ | 不動産を売買・賃貸する前に、宅地建物取引士が買主や借主に説明する書類。詳細はこちら >> |
| 準確定申告 | じゅんかくていしんこく | 準確定申告とは、亡くなった人がその年の1月1日から死亡日までに得た所得について、相続人が代わりに行う所得税の申告手続き。詳細はこちら >> |
| 小規模宅地等の特例 | しょうきぼたくちなどのとくれい | 「小規模宅地等の評価減の特例」ともいい、相続税の計算において、一定の条件を満たす宅地の評価額を最大80％まで減額できる制度です。詳細はこちら >> |
| 譲渡 | じょうと | 譲渡（じょうと）とは、財産や権利を他の人にゆずりわたすことを意味する。詳細はこちら >> |
| 除票 | じょひょう | 除票（じょひょう）とは、住民票や戸籍の附票から人が転出・死亡・転籍などで除かれた後に作られる過去の記録の写し。詳細はこちら >> |
| 使用貸借 | しようたいしゃく | 使用貸借（しようたいしゃく）とは、借主が貸主から目的物を無償で借りて使用収益し、後にその目的物を貸主に返還する契約。いわば物をタダで借りる契約のこと。詳細はこちら >> |
| 譲渡所得の3,000万円控除 | じょうとしょとくのさんぜんまんえんこうじょ | 相続した家を売ったとき、一定の条件を満たせば利益から最大3,000万円を差し引ける特例。詳細はこちら >> |
| 譲渡担保 | じょうとたんぽ | 譲渡担保（じょうとたんぽ）とは、お金を借りた人（債務者）が、返済の約束を守るために、自分の持っている財産（たとえば土地や車など）をいったん貸した相手（債権者）に「名義上だけ」渡す仕組みのこと。詳細はこちら >> |
| 除籍謄本 | じょせきとうほん | 除籍謄本（じょせきとうほん）とは、ある戸籍に載っていた人が全員亡くなったり、結婚や転籍などで他の戸籍に移った結果、その戸籍に誰も残っていない状態になった戸籍簿の写しのこと。詳細はこちら >> |
| 所有権 | しょゆうけん | 所有権（しょゆうけん）とは、ある物を「自分のもの」として完全に支配できる権利のこと。詳細はこちら >> |
| 所有権移転登記 | しょゆうけんいてんとうき | 不動産の持ち主が変わったときに、その情報を法務局に登録する手続き。詳細はこちら >> |
| 親権 | しんけん | 親権は、未成年の子どもを育て、財産を管理し、法律行為を代理する権利と義務。詳細はこちら >> |
| 親族間売買 | しんぞくかんばいばい | 親や兄弟などの親族同士で不動産を売買すること。詳細はこちら >> |
| 信託 | しんたく | 財産を託して管理してもらい、その利益を別の人が受け取る仕組み。委託者・受託者・受益者の三者が登場するのが特徴で、相続や財産管理の場面で重要な役割を果たす。詳細はこちら >> |
| 心裡留保 | しんりりゅうほ | 心裡留保は、言葉や行動では本気のように見せているが、心の中では本気でない意思表示のこと。詳細はこちら >> |
| 推定相続人 | すいていそうぞくにん | 推定相続人（すいていそうぞくにん）とは、まだ相続が始まっていない段階で、「もし今相続が発生したら法律上の相続人となる」と見込まれる人のこと。詳細はこちら >> |
| 数次相続 | すうじそうぞく | 数次相続（すうじそうぞく）とは、被相続人の相続財産について未分割の間に相続人が亡くなり新たな相続が発生すること。詳細はこちら >> |
| 制限物件 | せいげんぶっけん | 土地や建物などの「物」に対して、所有権のように全面的に支配するのではなく、一部分だけを制限的に支配する権利のこと。詳細はこちら >> |
| 清算結了 | せいさんけつりょう | 清算結了は、会社を解散したあと、債権・債務・財産をすべて処理して、会社を完全に消滅させる最後の手続。詳細はこちら >> |
| 生前整理 | せいぜんせいり | 生前整理とは、人生の終盤に向けて、持ち物や財産、人間関係、記録などを自らの意思で整理すること。詳細はこちら >> |
| 生前贈与 | せいぜんぞうよ | 生前贈与とは、相続が起こる前に財産を贈与者から受贈者へ移すこと。詳細はこちら >> |
| 精通者意見価格 | せいつうしゃいけんかかく | 精通者意見価格とは、不動産やゴルフ会員権などの財産について、取引相場がはっきりしないときに、その分野に詳しい専門家が出す参考価格のこと。詳細はこちら >> |
| 成年後見制度 | せいねんこうけんせいど | 認知症、知的障害などの理由により自分で法的な判断（遺産分割協議など）をすることが難しい方を支援するための制度。詳細はこちら >> |
| 成年後見人 | せいねんこうけんにん | 成年後見人とは、認知症や知的障害などで判断が難しい大人に代わって、財産管理や契約を行う法定代理人。詳細はこちら >> |
| 成年被後見人 | せいねんひこうけんにん | 精神上の障害などによって物事を判断する力が十分でないと認められ、家庭裁判所から「後見開始の審判」を受けた人のこと。詳細はこちら >> |
| 税理士 | ぜいりし | 税金の計算や申告を専門に扱う国家資格者。詳細はこちら >> |
| 善管注意義務 | ぜんかんちゅういぎむ | 専門家や職業人として通常期待されるレベルの注意を払う義務。相続の場面では、遺産を管理する立場の人がこの義務を負い、財産を守るために高い注意が求められる。詳細はこちら >> |
| 専属専任媒介契約 | せんぞくせんにんばいかいけいやく | 不動産を売りたい人が宅建業者（不動産会社）に仲介を依頼するときの契約の一つ。詳細はこちら >> |
| 専任媒介契約 | せんにんばいかいけいやく | 不動産を売りたい人が特定の不動産会社（宅建業者）に仲介を依頼するときの契約の一つ。一社だけに仲介を任せる契約。詳細はこちら >> |
| 葬儀 | そうぎ | 葬送儀礼の略。葬儀におけるひととおりの流れ。詳細はこちら >> |
| 相続 | そうぞく | 亡くなった方の財産や借金を相続人が承継すること。詳細はこちら >> |
| 相続空き家の3,000万円控除 | そうぞくあきやのさんぜんまんえんこうじょ | 相続した空き家を売ったとき、一定の条件を満たせば利益から最大3000万円を差し引ける特例。詳細はこちら >> |
| 相続開始日 | そうぞくかいしび | 相続開始日とは、被相続人が亡くなった日を指し、すべての相続手続きの起点となる重要な日付。詳細はこちら >> |
| 相続回復請求権 | そうぞくかいふくせいきゅうけん | 本当の相続人が、自分の権利を侵害している人に対して「その財産は自分のものだ」と主張し、返還を求めることができる権利。詳細はこちら >> |
| 相続関係説明図 | そうぞくかんけいせつめいず | 相続関係説明図とは、被相続人と相続人の関係を図で示した書類で、金融機関や法務局での相続手続きに使われる。詳細はこちら >> |
| 相続欠格 | そうぞくけっかく | 本来なら財産を受け取るはずの相続人が、不正な行為をしたことで法律上当然に相続権を失う制度。詳細はこちら >> |
| 相続財産 | そうぞくざいさん | 相続財産とは、亡くなった人が持っていたすべての財産のこと。詳細はこちら >> |
| 相続時精算課税制度 | そうぞくじせいさんかぜいせいど | 相続時精算課税制度とは、60歳以上の父母・祖父母から20歳以上の子や孫に財産を贈与する際、贈与税を一括で精算し、相続時に再評価して課税する制度。詳細はこちら >> |
| 相続税 | そうぞくぜい | 亡くなった人の財産を受け取ったときにかかる税金。詳細はこちら >> |
| 相続登記 | そうぞくとうき | 亡くなった人の名義になっている不動産を、相続人の名義に変更する手続き。詳細はこちら >> |
| 相続土地国庫帰属制度 | そうぞくとちこっこきぞくせいど | 相続や遺贈で取得した不要な土地を、一定の条件のもとで国に引き取ってもらえる制度。詳細はこちら >> |
| 相続人 | そうぞくにん | 相続人とは、亡くなった人の財産や権利義務を引き継ぐ人のこと。詳細はこちら >> |
| 相続人廃除 | そうぞくにんはいじょ | 本来なら財産を受け取るはずの人から「相続する権利」を奪う制度。詳細はこちら >> |
| 相続放棄 | そうぞくほうき | 相続放棄とは、亡くなった人の財産や借金を一切引き継がないと決める手続き。詳細はこちら >> |
| 贈与 | ぞうよ | 贈与とは、贈与者が自分の財産を無償で相手に渡す法律行為。詳細はこちら >> |
| 贈与税 | ぞうよぜい | 贈与税とは、個人から財産をもらったときにかかる国の税金。詳細はこちら >> |
| 底地 | そこち | 底地（そこち）とは、「人に貸している土地」のこと。見た目は普通の土地でも、使っている人と持っている人が違うため複雑である。詳細はこちら >> |
| 底地権 | そこちけん | 借地権が設定されている土地の所有権のこと。詳細はこちら >> |
| 訴状 | そじょう | 訴状は、裁判を始めるために原告が裁判所に提出する書面で、請求内容とその理由が書かれている。詳細はこちら >> |
| 対抗要件 | たいこうようけん | 当事者間の権利関係の得喪変更を、第三者に対して主張しうるための法律要件のこと。詳細はこちら >> |
| 代襲相続 | だいしゅうそうぞく | 代襲相続とは、本来の相続人が亡くなっていた場合に、その子や孫が代わりに相続する制度。詳細はこちら >> |
| 代償分割 | だいしょうぶんかつ | 不動産など分けにくい財産を特定の相続人が取得し、他の相続人に現金などを渡して公平に分ける方法。詳細はこちら >> |
| 耐震補強工事 | たいしんほきょうこうじ | 地震に備えて建物の強度を高める工事。詳細はこちら >> |
| 代物弁済 | だいぶつべんさい | お金などの本来の返済方法に代えて、別のものを渡して債務を消す契約。債権者の承諾が必要で、相続の場面でも遺産分割の調整に使われることがある。詳細はこちら >> |
| 単純承認 | たんじゅんしょうにん | 単純承認とは、亡くなった人の財産や借金をすべて引き継ぐことを意味する。詳細はこちら >> |
| 団体信用生命保険 | だんたいしんようせいめいほけん | 団体信用生命保険は、住宅ローンを借りた人が亡くなったり高度障害になったとき、金融機関が保険金でローンを完済する制度。詳細はこちら >> |
| 地役権 | ちえきけん | 他人の土地を自分の土地を便利に使うために利用できる権利のこと。詳細はこちら >> |
| 地上権 | ちじょうけん | 地上権とは、他人の土地を利用して建物を建てたり、工作物を設置したりするために設定される物権である。詳細はこちら >> |
| 嫡出子 | ちゃくしゅつし | 嫡出子とは、法律上の婚姻関係にある男女の間に生まれた子のこと。詳細はこちら >> |
| 超過累進税率 | ちょうかるいしんぜいりつ | 超過累進税率とは、課税される金額が増えるほど、税率も段階的に高くなる仕組み。詳細はこちら >> |
| 調停 | ちょうてい | 調停は、第三者が間に入り、当事者同士が話し合って合意で解決する制度。詳細はこちら >> |
| 直系尊属 | ちょっけいそんぞく | 直系尊属とは、自分から見て上の世代にあたる血縁のこと。詳細はこちら >> |
| 直系卑属 | ちょっけいひぞく | 本人から見て下の世代にあたる血族を指す。詳細はこちら >> |
| 賃借権 | ちんしゃくけん | 賃借権は、賃貸借契約にもとづいて他人の土地や建物を一定期間利用することを認められる権利である。詳細はこちら >> |
| 定期借地権 | ていきしゃくちけん | 定期借地権（ていきしゃくちけん）とは、平成4年8月1日より施行された借地借家法で新たに創設された制度。詳細はこちら >> |
| 停止条件 | ていしじょうけん | 停止条件（ていしじょうけん）とは、ある条件が実際に起こったときに初めて法律行為の効力が発生するという特約のこと。詳細はこちら >> |
| 抵当権 | ていとうけん | 家や土地を担保にしてお金を借りたとき、貸した側が設定する権利。詳細はこちら >> |
| 抵当権抹消登記 | ていとうけんまっしょうとうき | 住宅ローンを完済したあと、抵当権を正式に消すための登記手続き。詳細はこちら >> |
| 登記完了証 | とうきかんりょうしょう | 登記の申請が法務局に受理され、登記簿上の手続が完了したことを申請人に通知する書面である。詳細はこちら >> |
| 登記原因証明情報 | とうきげんいんしょうめいじょうほう | 不動産の登記を申請するときに添付する書類のひとつで、登記の原因となった事実や法律行為を証明するもの。詳細はこちら >> |
| 登記識別情報 | とうきしきべつじょうほう | 登記識別情報とは、登記済証に代わって発行される12桁の符号。 |
| 同時死亡の推定 | どうじしぼうのすいてい | 複数人が亡くなったときに「誰が先に亡くなったのか」が分からない場合、その人たちは同時に死亡したとみなす制度。詳細はこちら >> |
| 同時存在の原則 | どうじそんざいのげんそく | 同時存在の原則（どうじそんざいのげんそく）とは、人が亡くなった瞬間に、その人の財産が相続人へ移るという仕組みのこと。詳細はこちら >> |
| 登録免許税 | とうろくめんきょぜい | 登録免許税とは、不動産登記や会社設立などの登記・登録手続きにかかる国税。詳細はこちら >> |
| 特定遺贈 | とくていいぞう | 特定遺贈（とくていいぞう）とは、特定遺贈とは、遺言書で「この財産をこの人にあげる」と具体的に指定して渡す方法のこと。詳細はこちら >> |
| 特定調停 | とくていちょうてい | 裁判所が間に入り、借金の返済条件を見直す話し合いをする制度。詳細はこちら >> |
| 特別失踪 | とくべつしっそう | 特別失踪は「戦争や災害など命の危険がある状況で1年間生死不明なら死亡とみなす」制度。詳細はこちら >> |
| 特別受益 | とくべつじゅえき | 特別受益とは、相続人の中で、生前に被相続人から特別な援助や贈与を受けていた人が持つ利益のこと。詳細はこちら >> |
| 特別代理人 | とくべつだいりにん | 特別代理人とは、利害が対立する関係にある者同士で代理行為が必要な場合に、家庭裁判所が選ぶ代理人のこと。詳細はこちら >> |
| 特別養子縁組 | とくべつようしえんぐみ | 子どもと実親（生みの親）との法律上の親子関係を完全に終了させ、 養親との間に実の親子と同じ身分関係をつくる制度。詳細はこちら >> |
| 土地家屋調査士 | とちかおくちょうさし | 土地家屋調査士は、不動産の表示に関する登記を専門とする国家資格者。詳細はこちら >> |
| 土地賃貸契約書 | とちちんたいけいやくしょ | 土地を借りるときに、貸主と借主が取り交わす契約書。詳細はこちら >> |
| 内縁 | ないえん | 内縁（ないえん）とは、婚姻届を役所に出していないものの、生活を共にし、夫婦と同じような関係にある男女のこと。詳細はこちら >> |
| 内容証明郵便 | ないようしょうめいゆうびん | 内容証明郵便は、送った文書の内容と事実を郵便局が証明してくれる制度。詳細はこちら >> |
| 二次相続 | にじそうぞく | 両親のうち片方が亡くなった後、もう一方が亡くなったときに発生する相続。詳細はこちら >> |
| 二重譲渡 | にじゅうじょうと | 二重譲渡（にじゅうじょうと）とは、同じ不動産や財産を一度ある人に譲ったあと、さらに別の人にも譲ってしまうこと。詳細はこちら >> |
| 任意後見契約 | にんいこうけんけいやく | 任意後見契約（にんいこうけんけいやく）とは、将来判断する力が弱くなったときに備えて、自分の財産や生活を管理してもらう人をあらかじめ決めておく契約。詳細はこちら >> |
| 任意売却 | にんいばいきゃく | 住宅ローンが払えなくなったとき、競売になる前に家を売って借金を減らす方法。詳細はこちら >> |
| 認知 | にんち | 認知（にんち）とは、婚姻外で生まれた子を「自分の子である」と法律上認めること。詳細はこちら >> |
| 認定司法書士 | にんていしほうしょし | 認定司法書士（にんていしほうしょし）とは、司法書士の中でも特別な研修と試験を受けて認定を受けた人のこと。詳細はこちら >> |
| 根抵当権 | ねていとうけん | 根抵当権（ねていとうけん）とは、土地や建物を担保にしてお金を借りるときに使う抵当権の一種。詳細はこちら >> |
| 媒介契約 | ばいかいけいやく | 土地や建物を売ったり貸したりしたい人が、不動産会社（宅建業者）に「相手を探してほしい」と依頼する契約のこと。詳細はこちら >> |
| 配偶者控除 | はいぐうしゃこうじょ | 配偶者控除は、所得が少ない配偶者がいる場合に、納税者の税金を軽くする制度。所得税と相続税の両方に配偶者控除があり、家族を支える仕組みになっている。詳細はこちら >> |
| 売買実例価額 | ばいばいじつれいかがく | 売買実例価額とは、実際に行われた取引価格をもとに財産の評価額を決める方法。詳細はこちら >> |
| 被相続人 | ひそうぞくにん | 被相続人（ひそうぞくにん）とは、亡くなった人のこと。生きている間に持っていた財産や借金などの権利と義務を、死後に家族などの相続人が引き継ぐ対象になる人を指す。詳細はこちら >> |
| 非嫡出子 | ひちゃくしゅつし | 非嫡出子とは、法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子のこと。詳細はこちら >> |
| 筆界確認書 | ひっかいかくにんしょ | 筆界確認書（ひっかいかくにんしょ）は、隣接する土地の所有者同士が、共有する境界（筆界）について合意したことを証明する書面。 |
| 被保佐人 | ひほさにん | 認知症などの精神上の障害によって「物事の道理を理解して判断する力」が著しく不十分な人を指す。詳細はこちら >> |
| 被補助人 | ひほじょにん | 認知症などの精神上の障害によって「物事の道理を理解して判断する力」が不十分な人を指す。詳細はこちら >> |
| 秘密証書遺言 | ひみつしょうしょゆいごん | 秘密証書遺言とは、遺言の内容を他人に知られずに、公証人に遺言書の存在だけを証明してもらう方式。詳細はこちら >> |
| 評価倍率表 | ひょうかばいりつひょう | 評価倍率表とは、国税庁が毎年公表する資料で、相続税や贈与税の計算に使う財産評価の倍率を一覧にしたもの。詳細はこちら >> |
| 表見相続人 | ひょうけんそうぞくにん | 本当は法律上の相続人ではないのに、相続人であるかのように振る舞い、財産を占有している人のこと。詳細はこちら >> |
| 付言事項 | ふげんじこう | 付言事項とは、遺言書の本文とは別に、遺言者の気持ちや家族へのメッセージを自由に書ける部分。詳細はこちら >> |
| 不在者財産管理人 | ふざいしゃざいさんかんりにん | 不在者財産管理人は、行方不明で財産を管理できない人の代わりに、家庭裁判所が選ぶ代理人。詳細はこちら >> |
| 付属設備 | ふぞくせつび | 付属設備とは、建物に付いているエアコン、照明、給湯器、カーテンレールなどの備品のこと。詳細はこちら >> |
| 付帯設備表 | ふたいせつびひょう | 付帯設備表とは不動産売買や相続において、建物に付随する設備の有無・状態・引渡しの可否を明示するための書面。詳細はこちら >> |
| 負担付遺贈 | ふたんつきいぞう | 負担付遺贈（ふたんつきいぞう）とは、遺言書で「財産をあげるかわりに、これをやってほしい」と条件をつける遺贈のこと。詳細はこちら >> |
| 負担付贈与 | ふたんつきぞうよ | 負担付贈与（ふたんつきぞうよ）とは、財産をあげるかわりに「これをやってほしい」と条件をつける贈与のこと。詳細はこちら >> |
| 普通失踪 | ふつうしっそう | 普通失踪は「7年間生死不明なら死亡とみなす」制度。詳細はこちら >> |
| 物納制度 | ぶつのうせいど | 物納制度は、相続税を現金で払えないときに、土地や建物などの財産で納める方法。詳細はこちら >> |
| 不動産鑑定士 | ふどうさんかんていし | 土地や建物の価値を専門的に評価する国家資格者。詳細はこちら >> |
| 不動産取得税 | ふどうさんしゅとくぜい | 不動産取得税は、土地や建物を取得したときにかかる地方税。詳細はこちら >> |
| 不動産登記 | ふどうさんとうき | 不動産登記（ふどうさんとうき）とは、土地や建物の持ち主が誰なのかを法務局に登録して、社会に証明する仕組み。詳細はこちら >> |
| 不燃化特区 | ふねんかとっく | 火災に弱い木造密集地域を安全にするため、自治体が指定する区域。詳細はこちら >> |
| 分筆登記 | ぶんぴつとうき | 分筆登記とは、1つの土地（1筆）を2つ以上の土地に分け、それぞれを独立した土地として登記簿に登録する手続き。 |
| ペット信託® | ぺっとしんたく® | ペット信託®は、飼い主にもしものことがあってもペットが困らないように資金と場所を準備しておく仕組み。詳細はこちら >> |
| 包括遺贈 | ほうかついぞう | 遺言書で「自分の財産を全部、あるいは割合でまとめてあげる」と指定すること。詳細はこちら >> |
| 傍系 | ぼうけい | 傍系は、「直系から枝分かれした親族関係」で、兄弟姉妹やおじ・おば、いとこなどが含まれる。詳細はこちら >> |
| 法定後見 | ほうていこうけん | 認知症や知的障害などで判断能力が不十分になった人を守るために、家庭裁判所が成年後見人を選んで始まる制度のこと。詳細はこちら >> |
| 法定相続人 | ほうていそうぞくにん | 法定相続人とは、民法で定められた順位に従って、被相続人の財産を受け取る権利がある人のこと。詳細はこちら >> |
| 法定相続分 | ほうていそうぞくぶん | 法律で決められた、相続人ごとの遺産の取り分。詳細はこちら >> |
| 法定代理人 | ほうていだいりにん | 法律の決まりによって当然に代理人になる人のこと。本人が自分で契約や手続きをするのが難しい場合に、代わりに行う役割を持つ。詳細はこちら >> |
| 法務局 | ほうむきょく | 法務局は「不動産の戸籍係」のような存在で、相続の場面では必ず登場する重要な機関である。詳細はこちら >> |
| 保佐人 | ほさにん | 保佐人は、判断力が著しく不十分な人を守るために家庭裁判所が選ぶ人。詳細はこちら >> |
| 補助人 | ほじょにん | 補助人（ほじょにん）とは、判断能力が不十分な方のために選任される人。詳細はこちら >> |
| 本人確認情報 | ほんにんかくにんじょうほう | 本人確認情報（ほんにんかくにんじょうほう）とは、司法書士が「この人が登記の義務者本人で間違いない」と確認した内容を法務局に提出するもの。詳細はこちら >> |
| 未成年後見人 | みせいねんこうけんにん | 親が亡くなったり、親権を行えなくなったりして、未成年者に親権者がいないときに家庭裁判所が選ぶ代理人のこと。詳細はこちら >> |
| 未成年者 | みせいねんしゃ | 未成年者（みせいねんしゃ）は、現在の日本では 18歳未満 にあたる。以前は20歳未満だったが、2022年4月の民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられた。詳細はこちら >> |
| 認印 | みとめいん | 認印（みとめいん）とは、日常的に使うハンコのこと。詳細はこちら >> |
| みなし相続財産 | みなしそうぞくざいさん | みなし相続財産とは、民法上の相続財産ではないが、相続税の対象になる財産のこと。詳細はこちら >> |
| 民事再生 | みんじさいせい | 会社や個人が借金を減らして、事業や生活を立て直すための裁判所の制度。詳細はこちら >> |
| 名義変更 | めいぎへんこう | 名義変更は、財産の所有者名を変更する手続き。詳細はこちら >> |
| 名義預金 | めいぎよきん | 名義預金とは、口座の名義人と実際の所有者が違う預金のこと。詳細はこちら >>親が子名義で管理している預金や、被相続人が他人名義で持っていた預金が該当する。相続税の調査では、名義預金が被相続人の財産とみなされることが多く、申告漏れの原因になりやすい。贈与の事実や資金の出所を証明できるかどうかがポイント。 |
| 持ち戻し | もちもどし | 持ち戻しとは、相続人が生前に特別な援助（住宅資金や結婚資金など）を受けていた場合、その分を遺産に加えて公平に分ける仕組み。詳細はこちら >> |
| 持分 | もちぶん | 共有不動産における各所有者が持つ権利の割合。詳細はこちら >> |
| 遺言書 | いごんしょ、ゆいごんしょ | 遺言書は本人の死後に財産の分け方や意思を伝えるための文書。詳細はこちら >> |
| 用益物権 | ようえきぶっけん | 他人の土地を一定の目的のために使ったり、そこから利益を得たりできる権利のこと。詳細はこちら >> |
| 養子 | ようし | 養子は「法律で親子になる仕組み」。養子縁組の届出をすることで養親と法律上の親子関係になる人のこと。詳細はこちら >> |
| 養子縁組 | ようしえんぐみ | 養子縁組は法律上の親子関係をつくる制度で、普通養子縁組と特別養子縁組がある。詳細はこちら >> |
| 利益相反 | りえきそうはん | 代理人が本人の利益と相反する立場に立つこと。相続手続きでは、親が未成年の子の代理人として遺産分割協議に参加する場合などに発生する。詳細はこちら >> |
| 離縁 | りえん | 離縁（りえん）とは、養子縁組によって成立した養親子関係を解消すること。詳細はこちら >> |
| 利子税 | りしぜい | 相続税を期限までに一括で払えない場合、延納という分割払いが認められることがある。詳細はこちら >> |
| 暦年課税 | れきねんかぜい | 暦年課税（れきねんかぜい）とは、贈与税の計算方法のひとつ。詳細はこちら >> |
| 暦年課税制度 | れきねんかぜいせいど | 暦年課税制度は、1月から12月までの1年間に受けた贈与額に対して課税する仕組み。詳細はこちら >> |
| 連帯債務 | れんたいさいむ | 複数の人が同じ内容の債務について、それぞれが「全部を支払う義務」を負う仕組みのこと。詳細はこちら >> |
| 連帯納付義務 | れんたいのうふぎむ | 相続税では、各相続人が自分の税額だけでなく、他の相続人が払えない分も一部負担する可能性がある。詳細はこちら >> |
| 連帯保証 | れんたいほしょう | 借金をした本人が返済できないときに保証人が代わりに返す仕組みの中でも、特に保証人の立場が厳しい形態のこと。詳細はこちら >> |
| 六曜 | ろくよう | 六曜（ろくよう）とは、中国から伝わった暦法で、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種類の日を指す。詳細はこちら >> |
| 路線価方式 | ろせんかほうしき | 路線価方式は、土地の相続税や贈与税を計算するときに使う評価方法。詳細はこちら >> |
| 藁の上からの養子 | わらのうえからのようし | 他人の子を自分の子として出生届を出す行為であり、法律上は虚偽の届出として無効とされる。詳細はこちら >> |
相続用語集
