最終更新日:2026年3月13日
生前からお墓のご準備をされる方も、中には「縁起でもない」と思われる方もいらっしゃいます。
けれど実際には、相続や遺言、お墓のことを生前に考えることは、決して不吉なことではありません。むしろ、これからの人生を安心して過ごすための前向きな準備といえます。
とはいえ、「終活といっても何から始めればよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
かなり前ですが、屋内墓苑(おくないぼえん)を見学する機会がありました。今回は、その体験を通して感じたことを、終活を考えている方に向けてお伝えしたいと思います。
屋内墓苑を訪れて感じた“新しいお墓のかたち”
見学させていただいたのは、「一行院 千日谷淨苑」さまの屋内墓苑です。信濃町駅から徒歩1分という好立地で、まずその便利さに驚きました。
そして建物に入って感じたのは、これまでのお墓のイメージとは大きく異なる空間でした。館内は明るく清潔で、落ち着いた雰囲気があり、静かに手を合わせることができる環境が整えられています。
案内も丁寧で、ご住職のお話からは、故人だけでなくご家族の気持ちにも寄り添う深い思いが伝わってきました。
近年では、地方にあるお墓を都内の屋内墓苑へ移す「改葬」を選ばれる方も増えているそうです。遠方のお墓だと、どうしてもお参りの機会が減ってしまいます。移動の負担やお墓の管理の問題もあり、悩まれている方は少なくありません。
私自身も地方で育ったため、お墓の掃除や管理の大変さをよく知っています。若いうちは問題なくても、年齢を重ねるにつれて負担が大きくなることもあります。
その点、屋内墓苑は駅から近く、天候にも左右されません。施設によっては「ほぼ毎日のようにお参りに来る方もいる」と伺いました。
「いつでも会いに行ける場所がある」
そう思えることは、ご家族にとって大きな安心につながるのではないかと感じました。
※2026年3月現在、完売されています
お墓のことを考える人は、終活の準備も進めている
当事務所には、相続や遺言、生前対策についてのご相談が多く寄せられます。その中で感じるのは、「お墓の問題」と「終活」は深くつながっているということです。
死後事務委任契約や遺言書のご相談をされる方の多くが、同時に「自分のお墓をどうするか」についても考えていらっしゃいます。
お墓は、人生の最終章に関わる大切なテーマです。
だからこそ、今のうちに選択肢を知っておくことが、将来の安心につながるのだと思います。
屋内墓苑は、利用者の事情や希望に合わせて柔軟に対応できるケースも多く、今後さらに需要が高まると感じました。終活を考えるきっかけとして、一度見学してみるのも良いかもしれません。
終活や相続の不安は専門家に相談することで整理できます
終活を考え始めると、さまざまな疑問が出てくるものです。
「遺言は作った方がいいのだろうか」
「相続でもめないためにはどうすればいいのか」
「お墓や供養のことも整理しておきたい」
清澤司法書士事務所では、相続・遺言・生前対策など終活に関するご相談を数多くお受けしています。何から始めればよいのかわからない場合でも大丈夫です。
初回のご相談は無料で承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。皆さまが安心してこれからの人生を過ごせるよう、一人ひとりに合った終活の形をご提案いたします。
■参考ページ















